ということで、この記事では、スマイルゼミを受講させることはほぼ決めているが、どのタイミングでどのように始めたらいいかを悩んでるママさん、パパさん向けへの記事になります。

年子(2学年差)の男の子の兄弟がそれぞれ、違うタイミングでスマイルゼミを受講し始めました。

お兄ちゃん(早生まれ) 先取なし
年中の1月から スマイルゼミスタート
スマイルゼミ歴 2年 現在小学校一年生 受講中

弟君(夏生まれ) 1学年先取り
年少の1月から スマイルゼミスタート
スマイルゼミ歴 1年 現在年長講座(小学校準備講座) 受講中
弟君がスマイルゼミの先取りをはじめた理由
実は、スマイルゼミには『コアトレ』という機能ができて算数、国語を学年をこえてどんどん先取できるようになったんですね。にもかかわらず弟くんのスマイルゼミを1学年上げて先取させた理由はこちらです。
お兄ちゃんの勉強の邪魔をしてほしくなかった。
兄弟がいるお子さんだと、おそらくこの問題に直面することになると思いますが、お兄ちゃんのスマイルゼミが羨ましくて一緒に勉強したい。スマイルゼミなんだかかっこいいし、楽しそうだし。僕もやりたい。つまり、お兄ちゃんの勉強のじゃまになる…。

弟君がスマイルゼミを受講するまでの一年間結構この問題は大きかったです。お勉強ポイことを提供しても、やっぱりスマイルゼミが魅力的なんですよね。あまり年の離れていない兄弟姉妹がスマイルゼミを始める場合兄弟同時に受講を始めてもいいかもしれません。
本来、お兄ちゃんと同じタイミングの年中1月から受講を開始しようと思っておりましたが、1年前倒しの年少1月スタートにしました。
弟君とお兄ちゃんが並んでスマイルゼミを受講している姿を見て、

ずいぶん楽になったぁ~。
ホッとしております。

小学生講座にはご褒美にゲームがある(2年も待てないと考えた)
小学一年生になると、スマイルゼミのホーム画面も変わり、今日のミッション終了後にご褒美のゲームの時間があります。このゲーム利用時間はみまもり機能で設定可能です。
我が家では、お兄ちゃんの小学生講座がはじまる初期の段階からゲーム時間は最短の10分です。ゲームの内容は、知育系のものから集中力がいるようなもの、THEゲームというような物。今のところお兄ちゃん小学生講座がはじまって一年弱ですが、ゲーム10分という時間はちょうど良いように感じます。

このゲームの10分は今でも弟君は、お兄ちゃんの横に張り付いてゲーム状況を見守っています。この状況を予測できたので、2年間ゲームなしの状況を弟君が乗り切れるのか自信がありませんでした。
お兄ちゃんの方は、今ではゲームにつられて学習しているというよりは、ミッションをクリアーしていくごとに貰えるコインを集めたり、『すごいね君』という毎月の表彰を目指して頑張っているとう感じです。計算問題のスピードと正確さをより求めて、漢字を美しく書けるようになる。など、とにかく昨日の自分との闘いです。

学ぶこと自体を楽しんでいる感じで、毎日、自主的に自分からスマイルゼミに取り組んでいます。親目線からも嬉しい効果です。
もともとお兄ちゃんのスマイルゼミで遊んでて、これはイケそうだと考えた。
お兄ちゃんの今日のミッションが終わると、弟君のちょっとだけスマイルゼミタイムでした。ひとつかふたつ、ミッションを自分で選んで勉強?遊んでいました(お兄ちゃんの許可を得て)。もちろん楽しめなミッションばかり選択しますが、2学年差(当時、年少が年長の問題を解く)でも問題ありませんでした。幼児コースでは、読み上げの機能がついておりすべての問題を読み上げてくれます。2学年差でも問題なさそうなので、1学年先取りすることに抵抗がありませんでした。
いつからスマイルゼミをはじめるべきか?
それでは、上の根拠を説明しますね。
スマイルゼミ幼児講座の先取りは難しくない
弟君、1年学年先取で始めた弟君のスマイルゼミですが、全く問題なく一人で毎日ミッションをクリアーしています。さらに、算数大好きなようで先ほど紹介した『コアトレ』算数もずんずん先に進んでいます。
スマイルゼミの幼児講座の先取は難しくないので、先取は可能です。ただ、誤解がないように申し上げますが、先取りが難しくないのは、幼児講座が簡単ということではありません。いつから初めての小学校入学までのゴールは同じだからです。
コアトレでは、ある程度まで行くとタブレットが問題を全部読み上げてくれなくなります。一部読み上げしてくれますが、自分で読まないと問題がとけないという…。算数好きだけど、読めないのでは。と、思っていたら全部自分で読んで問題を進めています。

小学校入学まではいつ始めても同じゴール
スマイルゼミの受講は、年少さん11月から始まります。ただ、年少さん冬講座、年中さん講座、年長さん講座を全部受ける必要はないんじゃないかと思います。理由は、先ほども申し上げた通り、年少さんから始まっても、年中さんから始めても、さらには年長さんからはじめても小学生になるまでのスマイルゼミのゴールは一緒だからです。
1人目のお子さん、もしくは一人っ子の場合。年中さんの1月から。もしくは、年長さんからの開始でいいんじゃないかなぁ~。という、感想です。
先取りの必要もないんじゃないかと思います。学習好きなお子さんなら先取をしなくても『コアトレ』の機能でどんどん先に学習することができます。
実際のところ、小学生講座が始まると漢字、漢検、計算問題と本人の重点に置きたい教科が出てくるので、勉強好きなうちのお兄ちゃんでも『コアトレ』には手をつけていません。
月3,278円(12か月払い)で年少から講座を受けるより、毎月2,3冊絵本を買って読み聞かせをする。もしくは、机に座って作業をする習慣をつけてあげるため、折り紙やハサミを使った工作やぬりえなどの作業の時間を一緒に取り組むことの方が、お子さんにとって良い結果を生みそうな気がします。親にとっては、タブレットで学習してもらう方が遥かに楽ですが…。家庭の状況にもよりますね。
幼児講座でもゲームはありませんが、『今日のミッション』が終わるとご褒美に自分のアバターを着せ替えたり、カードを集めたり子供がタブレットをやりたくなる要素はあります。しかし、年少さんからスタートで小学生講座が始まる2年と3か月の間にタブレット学習に飽きてしまうような気がします。
幼児講座のご褒美が少し弱い
実際、お兄ちゃんも幼児講座を年中1月から始めましたが、アバターもそれほど当時は、興味がなく(幼児講座の間は他のお友達と比べたりするチャンスが少ないため)、中だるみのような時期がありました。特に国語の文字を書く作業(ひらがな、カタカナ)、繰り返しでてきて何回もやるモチベーションが段々下がるのを感じました。最後の方は小学生になるというモチベーションで幼児講座をなんとか終えることができました。
小学校講座が始まってからは、ゲームやお友達のアバターを自分のアバターを比較するチャンスがあったり、勉強の記録が残ったり、みまもり機能で遠くにいるおじいちゃん、おばあちゃんとメッセージのやり取りができたり、続けてやるモチベーションが続いています。小学生講座がはじまってからのスマイルゼミの取り組みはとても積極的なので、これらの機能が幼児講座にはないのが残念です。
お子さんにもよると思いますが、年少の1月から始めて2年間幼児講座を続けていくのは難しいじゃないかなぁ。という感想です。。
とてもいい教材なので小学生になってからが本番、国語も算数も楽しく学んで欲しいですよね。
せっかくのなので年少から始めたいということであれば、考えるなら年少さんから始めたい場合1学年先取りをお勧めします。
さいごに
弟君の先取りスマイルゼミの取り組みもこれから小学生講座がはじまりどのように変化していくかわかりません。小学校講座では続けたくなる仕掛けがたくさんさんなので期待しています。
スマイルゼミをいつから始めようと悩んでいるママさん、パパさんの参考になれば嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。
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