5歳から出来る。ポケモンカードは、最高の知育教材だった。

子育てアイディア

ポケモン本当に人気ですね。ここ、フランスでも子供たちポケモンカードの交換とポケモンバトルで楽しんでいます。まさに世代を超えて、海を越えて大人気です。

うちのお兄ちゃん(6歳)ポケモン大好きです。お兄ちゃんが、大好きな弟君(5歳)ももちろんポケモン大好きです。

そしてポケモンからいろいろな恩恵を受けています。実は、ポケモンカードが、こんなにも子供の知育に有効だったなんて知りませんでした。今だから自信をもってお勧めできるポケモンカードで知育。

お兄ちゃん、算数大好きです。

パパさん
パパさん

小学生になって一番楽しみなことは?

お兄ちゃん6才
お兄ちゃん6才

算数が勉強できること!!

算数好きに育ててくれたポケモンに感謝です。

この記事では、「ポケモン好き」の子供たちにポケモンカードを与えたらどんな効果をみせてくれたのか。ポケモン好きなお子さんがいるならきっと役に立つ情報があると思います。

まず、ポケモンカードには大きく分けて2つの楽しみ方があります。

  • ポケモンカード(トレーディングカード)の収集(コレクション)と交換(トレード)を楽しむ
  • ポケモンカードゲームで対戦を楽しむ

うちの子たちは、どちらの遊び方も楽しんでいますが、知育要素が高いのはポケモンカードゲームです。もし、お子さんがポケモン好きで園や学校のお友達とポケモンカードのトレーディングが始まっていたら、ぜひこのカードゲームの方へ誘導してあげて下さい。結構すごい知育効果がありました。

ポケモンカードゲームがどんなものなとかをザックリと説明すると、自分のポケモンの攻撃で相手のポケモンを倒していく(ゲーム上では気絶といいます。)二人で対戦するカードゲームです。

くわしいルールについては、オフィシャルサイトがあるのでこちらをご覧ください。

今回は、ポケモンカードゲームで対戦を楽しむについて記事をまとめました。

ポケモンカードどんな知育効果があるの?

  • 日本語の力がつく
  • 計算力がつく
  • 戦略を考える力がつく
  • 家族で楽しい

日本語の力がつく

参考までにポケモンカードの対象年齢は6歳です。カードに記載されている漢字には、全部ふりがなが書かれいます。平仮名がある程度読める年齢ならゲームが成立します。

うちの子たちは、お兄ちゃんが5歳、弟君が4歳の時ポケモンカードデビューです。当時、お兄ちゃんは、2,3回大人がフォローしながらゲームをした後は大人対お兄ちゃんで対戦できるようになりました。弟君の方は、誰かのフルサポートで一緒に楽しむことができる感じでした。

ポケモンカードにはそれぞれ指示が書かれており、テキスト内容を理解する必要があります。最初のうちは、読めないし、理解できないので、対戦相手である親になんて書いてあるのか聞かなくてはいけませんでした。つまり、お兄ちゃんは、自分の手の内を対戦相手に見せることになります。相手がどう攻撃にでるか?相手の手札には何があるのか?そういったことを考えながらプレーしていくゲームなので、勝ちたいならもちろん手の内は見せたくありません。

今まで日本語を読むというモチベーションはなかったのですが、負けたくないから自分でカードの意味を理解したいという日本語を読む動機になりました。

全部のカードにふりがながあるのは、とてもありがたいです。

さらにポケモンの名前表記は、全部カタカナです。カタカナも自然に楽しく覚えることができました。

計算力がつく

ポケモンは自分のポケモンの攻撃力で相手のポケモンのHPを減らして倒すゲームです。

自分のポケモンの攻撃力がいくつだから、あと何回攻撃したら倒したいポケモンを倒せるのか?その間に自分のポケモンは倒されないか?というような計算をしなくてはいけません。足し算、引き算、掛け算の要素も必要になってきます。

足し算、引き算、掛け算が視覚的に理解でき計算の概念がスムーズに理解できたと思います。

当時、5歳のお兄ちゃん、結構複雑な計算もできるようになり算数がかなり得意になりました。我が家では、考える癖をつけて欲しいので特に算数の先取教育はさせていません。

ひっ算のやり方も教えていませんし、掛け算の暗唱もさせていません。それでも小学校二年生ぐらいの算数計算は、頭の中でできていました。自分の頭の中で計算方法を生み出して数字を導き出していました。もちろん今でも頭の中の計算力は相当高いと思われます。これは、本当にポケモンカードのおかげです。

戦略を考える力がつく

先ほども述べましたが、ポケモンカードは対戦ゲームです。自分の手札と相手の手札を予想しながら勝つための戦略を考えながらゲームを進めます。どのポケモンを育てていくのが勝ちにつながるのか、アイテムをどこで使うのか、考える要素がたくさんあります。

ただ、テクニックだけでなくカードを引き寄せたりコイントスによる運も必要になるところも面白いです。チェスのように力の差がそのまま結果になるのではないので、大人が負けることもあります。私では、考えもしなかった子供の戦略がうまくハマることもあります。

好きなものの上達は本当に早いですね。毎回、子供たちの上達に驚かされいます。

家族で楽しい

ポケモンカードゲームは、楽しいです。まだ、お兄ちゃんVS弟君オンリーの対戦は難しいですが、6歳になったお兄ちゃんは、パパさんや私とも手加減なしに対等に戦えます。そして私が負けることも多いです。

パパさんVS弟君、もしくはママVS弟君の時は、お兄ちゃんはいつも弟君のアドバイサーとして参戦します。パパさんVSお兄ちゃん、ママVSお兄ちゃんの時も弟君はお兄ちゃんの応援団に徹します。兄弟喧嘩もありますがポケモンカードのバトル中は、いつも家族平和が訪れます。

子供VS大人の対戦が多いですが、ときどき子供たちが寝た後、夜な夜な理系パパさんVSママのバトルも繰り広げられます。私の勝率3割ぐらいなのでやっぱり戦略、テクニックの部分も大きいのかなぁ…と、感じております。涙。

始め方と注意点

面白そうだけど、いろいろ種類もあるし…何をから始めればいいの?

まず、初めに購入するなら、ルールを覚えながらポケモンデビューができ、ポケモンバトルに必要なものが全部揃ってしまう、『ファミリーポケモンカードゲーム』で間違いないです。

Amazon.co.jp: ポケモンカードゲーム ソード&シールド ファミリーポケモンカードゲーム : おもちゃ
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実際、我が家にもクリスマスにサンタさんがこの『ファミリーポケモンカードゲーム』を届けてくれたところから始まりました。

長い説明書を見て、私には理解できるようになる気がしませんでしたが始めてみると体験的に学べるようになっており、何の知識もない人でも理解できるようになっています。

こちらの商品には、3つのスターターデッキが入っています。ポケモンバトルは、2組のデッキがあれば対戦可能ですが3つあると対戦のパターンがいくつか増えるので楽しいと思います。

子供がハマるか不安、とりあえず試してみたいという方は、『いつでもどこでもファミリーカードゲーム』がおすすめです。スターターデッキが2つ入っており、必要最低限の物が揃っています。名前の通り、どこでももちはこびがしやすい小さいパッケージになっているので、旅行やおじいちゃん、おばあちゃんのお家に遊びに行くときも携帯できます。

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最後にひとつ、気を付けて欲しいことがあります。カードゲームとして遊ぶポケモンカードとトレーディングで楽しむためのポケモンカードと混同しないように注意してください。

ポケモンカードゲームにはデッキと呼ばれる60枚のセットがあります。上記の『ファミリーポケモンカード』には3セットこのデッキが入っていますが、この60枚が崩れてしまうとカードゲームで遊ぶという機能がなりたたなくなります。

ポケモンカードの中級者以上になればそういった自分でデッキを作り上げていくことも楽しめますが、まだ先の話になります。しばらくはスターターデッキの初期状態のままで楽しめます。

本当に飽きもせず、雨の日のアクティビティに本当によく遊んでくれています。そして、本当に楽しいです。是非ポケモン好きなお子さんと一緒に楽しんでみてください。

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