子供の未来のことを考えれば自然と英語を子供に学ばせたいと考えるママさん、パパさんは多いと思います。おうち英語も今の時代たくさんのツールと情報で容易にできるようになりました。ぜひ、早いうちから英語にたくさん触れさせてあげてください。この記事を読めば、なぜ子供に英語を早くから学ばせた方がいいのか、その際の注意事項がわかります。
早くから『おうち英語』を始めた方がいい理由
- 小さい子は素直。
- 発音がネイティブ並みになる!!
- 吸収力がすごい!!
- 英語が当たり前になる。
小さい子は素直。『おうち英語』をやりやすい。
英語ってかっこいいんだよ。世界中の人とお話できるよ。
小さい子供は素直です。なんか、英語ってしゃべれるとかっこいい。そんなふうに両親が子供に対して話していれば、目をキラキラさせて
英語ってかっこいいんだ!!
親の言うことを疑いなく受け入れてくれます。聞き流しで覚えた歌を大声で歌ってくれたり、覚えたフレーズを試しに使ってみたり、幼児では親があれこれ言い聞かせることがスムーズです。これが小学生になると親の意思だけでうまくいかないこともでてきます。語学の学習の大きな敵「恥ずかしさ」が、現れる前に英語のアウトプットを試したい気持ちをもてればかなりその後の英語教育がスムーズに進みます。
発音がネイディブ並みになる!!
小さい頃から英語に多く触れて育った子供は、英語の発音がいいです。英語の音を聞き分ける耳がそだっているからです。多くの日本人がそうであるように、小さい頃から日本語のみの環境で大きくなれば日本語だけを言語だと脳が解釈し、他の言語の音は言葉として脳が認識しなくなります。これは、早く始めれば始めただけネイティブに近い発音を得るチャンスが大きいと考えてもいいでしょう。
英語を自力で学習してバイリンガルになることはもちろん可能です。私も、パパさんも幼児英語教育などを受けたわけでなく学校教育と自分の力で英語をビジネスで使えるようになりました。ただ、この良い発音を得るためには小さい時頃からの英語環境が絶対必要です。
発音が良いとうことは、その後英語を話すことに自信がつき自己肯定感を高め自発的に英語を学んでいく動機になります。
吸収力がすごい!!
先ほど述べたように英語の耳が育つだけでなく、言葉そのものの吸収力がすごいです。まさに渇いたスポンジのようにどんどん吸収していきます。さらに、子供は真似が得意です。恥ずかしさ、もないですからどんどん得たものをアウトプットしようとします。アニメシリーズは、毎回の主人公のお決まりのフレーズなど、すぐに自分のものとして使いはじめます。
英語が当たり前になる。
うちではテレビは英語だけ見せるようにしています。テレビを見始めたときらずっと英語なので子供たちはそれが当たり前と思っています。これは、『コスパ最強。親も楽できる英語教育。』に記事を書いたので覗いてみてください。英語が特別なことではなく、おうちの中に自然にあること、無意識で触れていくことは大事なことです。自我の芽生える前に『英語が当たり前』の環境があれば、その後、自我が芽生えてもその価値と意味を理解しながら自分で学習していくようになります。
幼児から始める英語学習で注意してほしいこと。
- アウトプットのタイミングがあるまで焦らない
- 子供が負担になることはしない
アウトプットのタイミングがあるまで焦らない。
オンライン英会話など、本当今の子供たちが英語を学ぶ環境は整っていますよね。ここまで英語は早いうちから始めた方がいいと言ってきたので、早く始めなきゃと思うかもしれませんが焦らないでください。
おうち英語を続けていると子供のアウトプットのタイミングが見えてきます。インプットの足りない子に英語のアウトプットをさせるなんて英語嫌いにさせてしまい逆効果です。そもそも英語が出てくるわけがないのです。とにかく子供からサインがあるまでは、インプット、インプット、インプットです。
英語インプットの学習法は、『コスパ最強。親も楽できる英語教育。』の記事を読んでみてください。
子供が負担になることはしない。
上記にも書いたようにインプットが足りない子にアウトプットを強制させるのはNGです。英語嫌いにさせてしまいます。英語は楽しい。なんかすごい!!という感覚を持たせ続けることが大切です。語学を習得するには長い時間がかかります。子供は、得るのもはやいですが忘れるのも早いです。英語の環境も与え続けることができなければすぐに持っている能力も消滅してしまします。負担になることを続けていくのは難しいです。金銭的にも気持ち的にも余裕を持って続けていく方法を見つけましょう。
さいごに
小さいうちからの英語教育で日本語がおろそかになると心配されるママさん、パパさんもいるかもしれません。子供の脳は、本当によくできていていて言葉の違いを理解できています。『おうち英語の注意』は、又別記事で書きたいと思いますが、いくつかのことを気を付ければバイリンガル、トリリンガルであることは言葉の幅が広がるだけではないメリットがたくさんあります。ぜひ、早いうちから英語にたくさんふれる環境を作ってあげてください。
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